ロックに斬る: 2008年8月アーカイブ

失恋を斬る

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晴れときどきロック

晴れの日があって、雨の日があって、そうしたらたまにはロックな日もある。
そんな日は、心ゆくまでシャウトすればいい。
そうしたらきっと心の中の鬱蒼とした感情が、すっきりと晴れるはずだから。

ロックに斬る、第二回目の今回は、失恋について斬ります。
誰にでも失恋をした経験はあるはずです。
失恋は心が痛み、自分の存在や今までの人生全てを否定されたような気分になります。

僕は、失恋ならなんでもこい、の失恋マスターなんですが、その痛みは何時まで経っても慣れることはありません。
だから、失恋を斬ります。バッサリといきます。斬るときは一瞬、実はその前の煩悶の時間の方が長い。

ここで書くことは、もしかして、ただの気休めに過ぎないのかもしれない。
でもそれでも失恋の痛みを少しでも和らげることが出来たら、ロックな僕にはそれ以上の喜びは無い。

失恋の意味

僕の場合、失恋をして、相手を嫌いになりたいのに、なれない。
たとえばその相手が、同じ学校や職場だったら、その存在が視界に入るだけで、「好き」という感情がばっと蘇って来て、忘れたいのに忘れることが出来ない。
相手には何も思われていないのに、自分だけが恋心を感じて胸を痛めているのが悔しくてしかたがない。
胸が重たくて仕方ない。

確かにそれは苦しくて仕方がない。
でも、その感情を経験するために、人は生きていると僕は思う。

たとえば、物事が終わるときに、始まりからその瞬間までの過程を想像して、まるで心に空洞が開いたような、少し切ない気分になるときがある。その時に初めて、その時間が大切だったと思える。

僕は、その感情を持つために、日々の変化のない生活があると思えるときがある。
その瞬間のためだけに、始まりから終わりまで、積み木を積み上げていた気がする。
そしてその感情を持つことこそが、人生の意味なのではないか、と思っている。

僕は、恋愛を成就させることや、大きな成功をすることではなくて、いろいろな感情を持つことが人生の意味だと思っている。

さまざまな色で塗られた心を、人生の最後に眺めてみると、とても綺麗な絵が出来上がっていれば、僕はきっと生まれて、そして死ぬことをとても意味があったことだと思えるだろう。

だから失恋をすることも、大切な生きる意味の一つだと思っている。

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